特集 学問としての在宅看護論の確立へ
―【教育現場を経て実践の場で活躍する先達からのメッセージ】―「在宅ケアの不思議な力・つながる力」に導かれて
秋山 正子
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1(株)ケアーズ白十字訪問看護ステーション
pp.780-781
発行日 2012年9月25日
Published Date 2012/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663102189
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看護教員から在宅ケアの道へ
私が在宅ケアの道に入ったのは,2歳年上の姉が41歳で逝ったことがきっかけです。そのとき,私は看護教員でした。その経緯や実践は,『在宅ケアの不思議な力』(2010年),『在宅ケアのつながる力』(2011年)と題したエッセイシリーズにまとめてきました(月刊『訪問看護と介護』連載中)。
現在は,訪問看護ステーション,ヘルパーステーションの統括所長として,多くのスタッフ・ボランティアと一緒に地域で働いています。
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