焦点
ブタ心臓を用いた解剖学実習とその評価
高柳 雅朗
1
,
佐藤 将光
2
,
中島 優子
3
,
岡田 眞理子
3
,
植木 恵久子
3
,
小林 里美
3
,
町田 みち子
3
,
山本 三代子
3
,
佐藤 二美
1
1東邦大学医学部医学科解剖学講座生体構造学
2東邦大学大学院理学研究科
3東京衛生学園専門学校看護学科
pp.500-507
発行日 2007年6月25日
Published Date 2007/6/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663100685
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筆者らは,看護学生に心臓の構造を深く理解させ,解剖学への関心を高め,解剖された遺体標本の見学(以下,遺体解剖見学)での学習効果を高めることを目的として,2002年度より東京衛生学園専門学校看護学科において生のブタ心臓の解剖学実習(以下,ブタ解剖学実習)を実施している。本論文は,ブタ解剖学実習法と,学生の感想文の内容分析による実習評価について報告する。
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