特集 在宅看護論の授業展開
第II章 在宅における看護過程―ゴードン機能パターンを使って
ゴードン機能パターンによる在宅看護ガイドブック
大塚 廣子
1
1前東京都立南多摩看護専門学校
pp.1003-1015
発行日 2004年11月1日
Published Date 2004/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1663100516
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最近,盛んに全国の病院の評価が進み,例えば入院期間や治癒状況について公開されるようになった。医療費はもちろんであるが,入院患者の満足度についても関心が払われるようになってきた。
看護界においても,アメリカでは1990年代になって看護効果評価に対する研究が行われるようになり,その成果が『看護成果分類(NOC)』として2003年に報告1)されている。
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