座談会
私たちの考えるこれからの公衆衛生看護活動—国立公衆衛生院に学ぶ若手保健婦が語る
金子 仁子
1
,
増田 典子
2
,
竹ノ内 美紀
3
,
大友 由紀子
4
,
樋永 恵
5
,
河上 浜子
6
1国立公衆衛生院
2奈良県郡山保健所
3福岡県宗像市役所
4北海道旭川保健所
5山口県柳井環境保健所
6滋賀県厚生部
pp.148-160
発行日 1991年2月10日
Published Date 1991/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662900198
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国立公衆衛生院が創立されて50年以上が経過した。これまで,ここで公衆衛生看護を学ばれた保健婦は多く,ここでの研修を礎にして,さらに素晴らしい保健活動を展開ざれている。また,ここは,各地域で働く保健婦同士の出会いの場でもある。
本日は,勉強も一緒,寮も一緒という専攻課程看護コースを研修中の保健婦にお集まりいただき,この半年間,公衆衛生院で学ばれたこと,その中でこれまでの御自身の保健活動をどのように分析されたかなどについてお話しいただいた。(編集室)
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