特集 保健婦にとっての看護論
[座談会]在宅ケアの広がりの中での保健婦の役割—多職種との連携を考える
島内 節
1
,
額川 啓子
2
,
徳島 馨
3
,
須田 靖子
4
,
野川 利枝
5
,
鳥海 房枝
6
1東京医科歯科大学医学部保健衛生学科
2日産厚生会玉川病院
3東京都東村山市・徳島診療所
4元荒川区
5横浜市瀬谷保健所
6東京都・北区衛生部
pp.27-37
発行日 1991年1月10日
Published Date 1991/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662900179
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多様な職種が在宅ケア推進のために地域に進出しており,それぞれの職種がその専門性をもちながら協働する状況か増加している。
その中で保健婦は他職種の専門性を理解しながら,自らの専門性をもう一度確認する立場に立たされている。
医師やソーシャルワーカー,訪問看護婦などと討議いただく中から,保健婦のこれからのありかたを浮き彫つにできればと考え,座談会を開催した。
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