座談会 母子に対するよりよい援助とは
来てよかったといわれる保健所に
児玉 和夫
1
,
石井 光子
2
,
多田 久子
3
,
寺西 秀美
4
,
美舩 智代
5
,
上遠野 ひさ子
,
皆河 える子
,
吉川 武彦
6
1東京都心身障害児総合医療療育センター
2東京都練馬区練馬保健所
3東京都足立区足立保健所江北保健相談所
4東京都新宿区牛込保健所
5鳥取県倉吉保健所
6東京都中部総合精神衛生センター
pp.830-848
発行日 1988年9月10日
Published Date 1988/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662207603
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先月号の特集で『ある母親の投じた波紋と専門職の反応』と題して,保健所で乳児健診を受けたお母さんの"保健所の医師や保健婦は,もう少し母親の心を大切に!"という声(朝日新聞・朝刊,1988年2月3日〈ひととき欄〉・3月25日付くひとときリポート欄〉)を紹介し,それに対する保健婦・医師・母親の感想を紹介した。本日は,先月号で感想を執筆くださった方々と,この投書をされた上遠野さんにおいでいただき,保健所・市町村での対人保健サービスのあり方についてこ討議いただいた。
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