研究
保健所に新しい保健婦が来た時
奥村 怜子
1
1相模原保健所
pp.20-24
発行日 1957年11月10日
Published Date 1957/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662201523
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この標題をみて誰もが感じることは自分がこの職業について情熱と,意慾と,希望にもえた第一日目のことを思い浮かべるでありましよう.そして良いにつけ,悪いにつけその印象は脳裏に深くきざまれて居ることと思います.
人間は職場を1日の1/3以上の生活の場として持つている。この職場に新しい保健婦が入つて来たとき,心持よく迎えることは,保健婦であるなら,それほど苦にならず,たやすく受け入れられることは当然のことであり,今さら,あたりまえのことをくどくどと書く必要もないと思いますが…….職員教育(訓練)の立場から記してみます.
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