特集 変化する育児環境と母子への援助
ある母親が投じた波紋と専門職の反応
上遠野 ひさ子
,
石井 光子
1
,
寺西 秀美
2
,
多田 久子
3
,
美舩 智代
4
,
皆河 える子
,
児玉 和夫
5
,
吉川 武彦
6
1東京都練馬区練馬保健所
2東京都新宿区牛込保健所
3東京都足立区足立保健所江北保健相談所
4鳥取県倉吉保健所
5東京都心身障害児総合医療療育センター
6東京都中部総合精神衛生センター
pp.736-744
発行日 1988年8月10日
Published Date 1988/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662207585
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東京のある母親が,保健所の乳児健診に対して"もう少し母親の心の負担を軽くする配慮を"と新聞で訴えた。
なぜ,どうしてこのような要望が出るのだろうか!
本誌では,この訴えをどう受けとめたか,その感想を保健婦と医師,母親などに聞いてみた。次号では,この方がたと訴えの主,上遠野さんを交えて座談会を予定している。
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