連載 組織活動・2
母親の育児していく力の形成と組織活動—2.知らなければならないのは誰か—組織活動をすすめていく上での情報把握のあり方
稲垣 ふみえ
1
,
赤部 智子
2
,
鈴木 昭子
3
,
古田 真司
4
,
山崎 早苗
5
,
西村 知子
6
,
堀田 美波
7
,
福島 道子
8
,
久常 節子
9
1静岡県立厚生保育専門学校
2山形県山形保健所
3茨城県立水戸看護専門学院
4名古屋大学医学部公衆衛生学教室
5奈良県立保健婦学院
6京都府立医科大学附属看護専門学校
7熊本県立公衆衛生学院
8日本赤十字看護大学
9国立公衆衛生院衛生看護学部
pp.1015-1020
発行日 1987年11月10日
Published Date 1987/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662207429
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はじめに
今回は,この活動の過程の中で私達の討論が伯仲した『情報収集』に焦点をあて,活動の経過に沿いながら,私達の考え方の変化,情報収集の方法や,その結果得られたK町の母子(育児)の実態・問題について報告する。
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