連載 組織活動・3
母親の育児していく力の形成と組織活動—3.組織活動の中で意図した訪問活動の意味するもの
山崎 早苗
1
,
稲垣 ふみえ
2
,
赤部 智子
3
,
鈴木 昭子
4
,
古田 真司
5
,
西村 知子
6
,
堀田 美波
7
,
福島 道子
8
,
久常 節子
9
1静岡県立厚生保育専門学校
2奈良県立保健婦学院
3山形県山形保健所
4茨城県立水戸看護専門学院
5名古屋大学医学部公衆衛生学教室
6京都府立医科大学附属看護専門学校
7熊本県立公衆衛生学院
8日本赤十字看護大学
9国立公衆衛生院看護学部
pp.1074-1078
発行日 1987年12月10日
Published Date 1987/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662207447
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
はじめに
前回は,私達が組織活動をすすめていく際,終始大切にし,活動の中心にすえてきた「情報収集」についての新たな考え方と,その具体的取り組みについて報告した。
今回は,家庭訪問に焦点をあて,育児力の形成をめざし,個別にかかわった経過を報告する。
Copyright © 1987, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.