特集 保健医療制度の再編と保健婦活動の課題
第19回自治体に働く保健婦のつどい集録
第19回自治体に働く保健婦のつどいアピール
第19回自治体に働く保健婦のつどい東京実行委員会
pp.654
発行日 1987年7月10日
Published Date 1987/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662207360
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「第19回自治体に働く保健婦のつどい」は,天候にも恵まれ,全国から900名近い保健婦の仲間たちの参加の中で,充実した学習,交流集会とさせることができました。
特に,秋から暮にかけての国会では,母子保健事業を機関委任事務から団体委任事務に変更する法案が通り,医師会や老人クラブ連合会,そして多くの国民の反対を押し切って,老人保健法の改悪(案)が成立する,また,62年度の予算では,防衛費が大きく伸びる一方,公衆衛生関係職員の交付金が削減される等,私たち自治体に働く保健婦にとっては,暗いニュースが続きました。
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