特別レポート
結核,感染症サーベイランス事業の全国オンライン化を考える
藤尾 勝
1
,
京田 祥史
2
,
石井 辰雄
3
,
片岡 一男
4
,
菊地 頌子
4
1東京都衛生局医療福祉部
2渋谷区保健所
3東京都小平保健所
4江東区城東保健所
pp.1041-1047
発行日 1986年12月10日
Published Date 1986/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662207258
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結核感染症サーベイランス実施要綱と現状および問題点
厚生省は,6月9日付保険医療局長名で「結核,感染症サーベイランス実施要綱」を全国に通知しました。
この内容は,結核および感染症の患者の発生状況を,全国の保健所にとりつけたパーソナルコンピューターに入力し,都道府県や市の主管部局の中型コンピューターに集中,これをさらに厚生省の大型コンピューターにつなぐというもので,昭和62年1月実施が予定されています。
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