グラフ 組織づくりシリーズ・43
研究会のもちかた6・相互(老若)の立場を理解する学習から実践報告者と研究会メンバーの成長の軌跡
小池 宣子
1
,
松下 拡
2
,
菊地 頌子
3
1南信・岐阜組織研究会
2松川町教育委員会
3城東保健所
pp.1-8
発行日 1985年1月10日
Published Date 1985/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662206937
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主体的な学習を深めるには 話し合いを身近かな話題(テーマ)ですすめることである.そして 日常の悩みを話し合うことによってより切実な問題意識を換起し問題解決への意欲を高めることになる.--と考えられるが 具体的にそのような学習をすすめるにはどうしたらよいかについて研究した経過をふりかえり レポーター自身が学習した姿を紹介する.この研究会は56年より始められて現在に至っている.月1回ずつ松川で行なわれている研究会である.今回紹介するのは報告者が59年9月に報告した事例について再度10月に前回の研究でわからなかった点について自発的に行ったものである.
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