特集 第22回ICM学術大会
大会印象記
世界の仲間からの贈り物—「お産研究会」メンバーが受けとったもの
園生 陽子
1,7
,
中村 幸子
2,7
,
真栄城 勝子
3,7
,
鈴木 琴子
4,7
,
大嶺 菜穂子
5,7
,
末廣 久美
6,7
,
伊藤 美智江
7
,
宮城 典子
7
,
照屋 美智代
7
1聖母女子短大専攻科
2中村ナーシング
3沖縄赤十字病院
4琉球大学保健学研究科
5浦添市保健相談センター
6国立小倉助産婦学校
7お産研究会
pp.66-70
発行日 1991年1月25日
Published Date 1991/1/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1611900247
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小雨模様で迎えた開会式当日,やや季節はずれの台風21号の影響も少なく,ICM大会関係者,参加者一同誰もがホッと胸をなでおろしたようだ。しかしながら沖縄県からの参加者の多くは,この夏に訪れた数々の台風の中で唯一沖縄本島を直撃したこの台風に出発を阻まれて空席待ちを重ねるなど,しょっぱなは苦労した大会であった。この報告では,アジアで初めて開催されたICM大会を日本の南の果ての島から参加した沖縄の助産婦,「お産研究会」メンバーの目に映った姿で紹介したい。
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