活動報告
脳卒中後遺症者在宅リハビリテーション活動(第2報)—メンタルリハビリとしてのグループ作り
掃部 俊造
1
,
藤本 精吉
1
,
日比 寿美子
1
,
島田 絢子
1
,
山本 美知子
1
,
大井 照子
1
,
中井 都勢子
1
,
小島 アイ
1
,
佐藤 芙美子
1
,
奥山 みき子
1
,
橋本 晴美
1
,
松瀬 京子
1
,
丸山 貞子
1
,
落合 美恵
2
1三重県松阪保健所
2国立療養所明星病院
pp.68-72
発行日 1980年1月10日
Published Date 1980/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662206207
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はじめに
51年より活動してきた脳卒中後遺症者在宅リハビリテーション活動の結果については,既に53年1月号の当雑誌に第1報を報告しました。
その後の登録者数は,表1に示しますように,51年1月より53年10月までの退院登録者は,99名でその内死亡22名,転出2名です。保健婦の訪問は,96名の患者に対して延278回実施しています。その訪問の支援内容は,表3のとおりです。
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