グラフ
難病への取組み
山下 正志
pp.85-88
発行日 1974年2月10日
Published Date 1974/2/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662205427
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木下安子(都立神経科学総合研究所),川村佐和子(都立府中病院),阪上裕子(公衆衛生院)の3氏を中心に,昨年"在宅看護研究会"がつくられた。東京を中心に,保健婦のほか,看護婦,ケースワーカーも参加して,筋ジス,筋無力症をはじめとする神経系の難病への取組みが行なわれている。月1〜5,6回は訪問し,看護が展開されるほか,一つ一つのケースについて,徹底的な事例研究が行なわれるのが,ここの特徴である。
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