研究・調査・報告
妊娠中毒症の保健指導
三倉 武子
1
,
山口 登美子
1
,
寺山 佳江
1
,
小本 多美子
1
1大阪市愛染橋健康相談所
pp.56-60
発行日 1972年9月10日
Published Date 1972/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662205141
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産科外来患者数および分娩数の多い総合病院において，保健婦による妊娠中毒症指導や予防指導が開始されてから3年近くになる。いままでの経過と方法については，第12回母性衛生学会で報告し，雑誌"母性衛生"13巻1号に掲載されるので，参照していただきたい。ここでは指導した1年間の妊産婦の指導時の症状調査と，実際に実施している指導内容について，詳しくふれていきたいと思う。
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