特別座談会
川上論文をめぐって—三重県保健婦の声
坂本 弘
1
,
丹羽 初江
,
山本 富美子
,
杉浦 静子
2
,
大藤 とみ子
,
山口 直美
3
,
久保田 夕子
2
1三重県立大
2県立高看学院保健婦科
3久居保健所
pp.44-50
発行日 1968年12月10日
Published Date 1968/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662204344
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夜間訪問の必要性
坂本(司会) はじめに「夜の家庭訪問をやっていないのはおかしいじゃないか」という論議が1つありますがどうでしょうか。
丹羽 こちらが言いたいことを言うだけなら,文章に書いて,そして送っただけでよろしいですわね。わざわざ訪問せんでも,そういうこちらでさげていったものだけ言ってくるのなら手紙を出しても同じことですね。そうしたら当然,夜の家庭訪問なんか必要なくなる。
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