特集 国保保健婦
活動の中から
もっと地区へ出てほしい
佐川 ゆき
1
1福島県安積郡三穂田村役場
pp.6-7
発行日 1964年12月10日
Published Date 1964/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662203263
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国保保健婦の充足とともに,保健所保健婦と国保保健婦の連携という問題は,ますます重要視しなくてはならない問題の1つであると考えられます.幸いこの誌上におきましてお互いに反省する機会を与えられましたことを感謝いたします.
私は今おかれた立場から書かせていただきますが,私どもの場合現段階におきましては,保健所保健婦は国保保健婦の要求に応ずべく努力してくださいますし,必要に応じては協力も気持ちよくしてくださいますので,一応スムーズに行っておりますけれども,果たして今のままの状態でよいかと申しますと決してそうではありません.お互いによりよい看護サービスをするために,もっと考え,もっと研究しなくてはならないと思います.
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