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民衆の味方こそ保健PRの使命
水田 文雄
1
1株式会社電通PR部
pp.41-43
発行日 1959年9月10日
Published Date 1959/9/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662201940
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PRについて,先月号から2回にわたつて掲載してきた.生きている社会に発生する時々刻々の現象に対処していくために,広く一般大衆の協力を求める必要がある,そのためには積極的に自分の方から自分達の仕事の内容を知らせる必要がある.そのためのもろもろの方法がPRである.しかしPRこそもつとも真実性のあるものでなければならない.--8月号ではこのPRの理念と方法にふれていただいた.今月はPRの必要性にふれている.水田氏は我々の幸福を守り,生命の尊重のためにこそPRの必要はあると説いている.
なお,2号連載した「PR」について質問なり感想なりあつたらお寄せ下さるように—と水田氏が云つていらつしやいますからどうぞお寄せ下さい.
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