講座
面接について
堀川 直義
1
1上智大学
pp.16-18
発行日 1959年6月10日
Published Date 1959/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662201887
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人々はそれぞれ日に何件かの面接を行つている.その面接が大げさに言えばその人の運命をかえることさえある.面接が大切であることは何人にとつても同じであろう.だが保健婦は面接を職業とする人間である.面接上手になることが仕事をすすめる上に大変なプラスになることは申すまでもない.なにげなく行つている面接にもその方法に定石がある.その定石をもとにして技術は進歩していくものである.
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