面接法のポイント・11
面接の実際(4)—治療面接
河野 友信
1
Tomonobu Kawano
1
1都立駒込病院・内科心身医療科
pp.2766-2767
発行日 1984年12月10日
Published Date 1984/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402219556
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治療面接ということばには,治療における面接と治療としての面接という意味が含まれている.両者は不可分ではあるが,ここでは主として,前者について述べる.
というのは,面接を治療手段として用いる精神療法については,少ない枚数で説明することが難しいし,必要に応じて成書を繙いてもらえば用が足りるからである.
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