人々のよい援助者となるために

　人々の役に立ちそうだと思うものを会合等で講習したりすると，そこに出席した人々は家に帰れば何か1つ位は実行するにちがいないと援助者側は，期待をもつものです．がその後戸別訪問等をしてみて，その期待を破られがつかりすることがあります．

　そんな度毎に人々が，今迄経験しなかつたことや，余り意欲をもたないことを生活の中にもち込むということは本当にむずかしいことだと改めて考えさせられます．