対談
新興宗教を語る
石垣 純二
,
乾 孝
1
1法政大学
pp.10-23
発行日 1956年7月10日
Published Date 1956/7/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1662201227
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保健婦さん達は家庭訪問の折折新興宗教の信者に接し,結核第三期の患者が医者にかかる事を嫌い,むしろ重労働ともいわれる仕事を信仰の名の元にしている現況をまの辺りにし,手のほどこしようもなく考えあぐねているという.――
しばしばそういつた話しを耳にし,又お手紙をいただく.そこで編集部は「どうしたら良いか」というテーマの元に,教祖についての話し合いを,乾孝先生,石垣純二先生にお願いしだ.
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