プロフィル
〈今田恵美子〉頸髄損傷者連絡会ボランティア会員—「患者さんの外出の手伝いでもできればと思って」
吉
pp.225
発行日 1981年2月1日
Published Date 1981/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661922722
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幼年期体が弱く何回か入院生活を経験した。そのためかどうか看護婦になりたいという思いは幼いころから強く、中学を卒業した時点ですぐ看護学校へ入学したかったが、高校は出てほしいとの両親の希望で高校卒業後迷わず看護学校に入学。看護学校で整形外科を実習した時、たまたま脊損の患者に出会い、リハビリテーション看護に強く興味をもった。それ以来看護婦になったら脊損看護を是非やってみたいとの思いがつのり、脊損病棟のある現在の病院で働くようになった。
「就職面接でも脊損病棟勤務をお願いしたんです」
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