特集 再び外来へ—看護の継続性を支えるもの
入院から退院・通院治療への橋渡しと看護の役割
木藤 京子
1
1北里大学東病院看護科
pp.877-882
発行日 1988年9月1日
Published Date 1988/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661922082
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はじめに
当院は,医療状況と社会のニーズに応えるため,慢性疾患・難治疾患治療センター,消化器疾患治療センター,精神神経疾患治療センターの3センターを主軸として急性期から慢性疾患までの患者を対象とし,家族をも含めた地域住民の健康生活への貢献を使命として昭和61年4月開院した.
看護部は,患者中心の看護をモットーに,質の高いベッドサイドケア,入院から社会復帰さらにその後のフォローアップまで看護の継続性を維持するために日々努力している.
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