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山上富代—なんとかして子供を病気から守ってあげたい
吉
pp.585
発行日 1984年5月1日
Published Date 1984/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661920780
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近所の子供たちと毎朝走る
もともと子供が好きだったので,看護婦になる前は保母か先生になりたいと思っていた.だから勤め始めた時,小児科を望んだが希望者が多かったため,第2希望の外科病棟に勤務した.しかし,当時は外科病棟の中に小児もまじっており,主に消化器系の疾患を持つ小児を中心に看護することができた.
福山市民病院に来てからも,便秘気味の子供と一緒に毎朝縄飛びをしたり,どこか元気がなく心身症気味であったり,ぜん息児などが入院してくると,規則正しい生活を身につけるための一方法として,毎朝6時に起きて,ジョギングをしたりしていた.
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