折々の花 いとしき糖尿病教室の患者たち・2
バラと蘭に囲まれた女王のようなTさん
佐々木 一枝
1
1横浜中央病院糖尿病センター
pp.593
発行日 1984年5月1日
Published Date 1984/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661920782
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自分の身辺で心ひかれる女性に出会った時は,同性としてひとしおうれしいものである.前号でお話ししたように女の一生は散るまでは花であり,また青春から熟年までそれぞれに‘折々の花’でありたいと思う.
私の勤務している糖尿病センターで接する女性は,20代から70代までと年齢層が広く,結構折々の花を楽しみ,また人生について教えられることが多い.
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