にちようひまわり 障害児のデイ・ケアへの試み・4
活動を支える人たち[1]
姥山 寛代
1,2
,
大堀 孝雄
3
,
松坂 定緒
,
榎本 栄子
,
大木 茂
1北病院
2医療社会事業部
3東海大学社会体育学科
pp.1038-1041
発行日 1982年9月1日
Published Date 1982/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661919659
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多様な障害児集団19名の子供たちをとり囲む研究員は,ローティーンからシルバーエイジまで年齢的なふくらみをもっている.このふくらみは,会のプログラム,財政などをバランスよく運営をしていく上で不可欠なものであった.財政的にも,人的にも,確たる保障の何一つない“にちようひまわり研究会”は,ただその研究員の熱意と創意性だけがよりどころであったから,不安定要素が限りなくあるわけで,そのバランスが崩れれば,あっという間に崩壊しかねない危険性をも孕んでいる.
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