グラフ/にちようひまわり 障害児のデイ・ケアへの試み・3
ハロー・クリスマス!
姥山 寛代
1
,
大堀 孝雄
2
1北病院医療社会事業部
2東海大学社会体育学科
pp.856-861
発行日 1982年8月1日
Published Date 1982/8/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661922831
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
クリスマスをやろう.障害をもつ子供の‘にちよう ひまわり’と,‘風の子村’(自然のなかでデイキャンプを中心にプログラムしてある健常児の健康づくりの教室,50人.北病院の医療社会事業部が主催している)の合同クリスマス・パーティーをやろう,ということになった.子供たちだけで70人になる.研究員とスタッフと,父母を入れると約200人のパーティーになる.日程を12月13日と決める.
会場は,車いすがゆったり入れて,座っても転んでも痛くないようにじゅうたんが敷いてあって,暖房がきいていることが条件.こんな条件が整っている場所は,ホテルか結婚式場である.
Copyright © 1982, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.