学生の眼
〈基本的ニードを満たすことで得られた信頼〉から看護を学ぶ
阿部 恵子
1
,
与那嶺 純子
1
1国立別府病院付属看護学校
pp.624-627
発行日 1980年6月1日
Published Date 1980/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661918978
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中毒性肝炎で全身に中毒疹が現れ,腹水が貯留し,栄養状態のよくない患者に対し,看護の側からの働きかけとして栄養状態の改善を考えた.基本的ニードを少しでも把握し,体力の回復を目的として十分栄養をとるよう食事指導に重点を置き,看護を進めていった.
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