特別企画 シンポジウム
看護婦・医師のあいだ—専門職看護の主体性をめぐって
大熊 房太郎
,
川島 みどり
1
,
宮崎 達
2
,
大塚 寛子
3
,
志田 圭三
4
,
小林 冨美栄
5
,
石原 信吾
6
1日赤中央病院
2国立国府台病院
3東大分院
4群馬大学
5東京女子医大看護短大
6虎の門病院
pp.10-25
発行日 1970年7月1日
Published Date 1970/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661917514
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司会(大熊) まず最初に演者の先生がたを紹介させていただきます。日本赤十字社中央病院の川島みどり先生,おもに臨床現場の立場からご発言をいただぎたいと思います。東京大学医学部分院総婦長の大塚寛子先生には,おもに管理者の立場からご発言をいただく予定です。東京女子医科大学看護短期大学教授の小林冨美栄先生には,おもに教育・研究の立場からご発言をいただきます。
次に,医師側ですが,国立国府台病院院長の宮崎達先生は現在,附属高等看護学院の学院長もしておられます。群馬大学医学部教授の志田圭三先生はつい先月まで高等看護学院長を約4年間にわたってお勤めになっておられました。虎の門病院事務長の石原信吾先生は医師ではございませんが,看護婦の問題につきましては,ひじょうに高いご見識をおもちのかたですので,特別にご出席をお願いしたわけです。
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