特集 看護計画の再検討
看護計画の乖離性の周辺—臨床的視点から
佐藤 登美
1
1三楽病院看護科
pp.1178-1183
発行日 1975年12月1日
Published Date 1975/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661917386
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看護計画を立ててケアを行うことが叫ばれて久しく またその理論や方法についても様々な角度から説かれてきた.しかし実際場面では‘立て方が分からない’あるいは‘立てにくい’といった声を聞くことがしばしばのようである.こうした現状を考えると 看護計画というものをもう一度検討する必要を感じさせられる.
今回は 看護計画そのものについて理論と実践の両面から考え直し 諸先生方にこれからの方向性を模索していただいた.
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