連載
やさしい統計学・その4
杉田 暉道
1,2,3
,
津田 忠美
4
1横浜市大(公衆衛生学)
2横浜市立高看学院
3横浜市立准看学院
4横浜市大医学部公衆衛生学
pp.90-94
発行日 1967年4月1日
Published Date 1967/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661913122
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Ⅱ.対応のある場合
例題2.3.3 ある血圧上昇剤を8人の健康者に注射し前後に最高血圧を測定したところ,つぎの値を得た。注射前後に差があるか。
注射前 105,110,120,95,130,115,130,118
注射後 112,108,130,110,132,128,150,124
対応のある平均値の比較は,医学関係ではよく使われる方法である。
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