ナースのための臨床薬理
酵素阻害剤
橘 敏也
1
1聖路加国際病院内科
pp.4
発行日 1967年2月1日
Published Date 1967/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661913021
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ある種の疾患では,体内における特定の酵素活性の異常な亢進が認められ,それが病態の本能と考えられる場合がある。
このような異常に亢進した酵素活性の働きを阻止することによって,治療を試みようとする薬剤を酸素阻害剤という。
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