ここにこの人が
—看護にも男性の役割りが—第1回学生ゼミナール戸隠キャンプに参加した唯一の男子学生 山口 敏博君
関山
pp.126-127
発行日 1966年10月1日
Published Date 1966/10/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661912916
- 有料閲覧
- 文献概要
8月1日から3日間,長野県の戸隠高原で開かれた日本看護協会看護婦会主催第1回全国看護学生キャンプゼミナールは,巻頭グラビアにもご紹介したように,全国各都道府県から集まった学生117名によって協会との関連,学生部設置,自治会活動の現状についてなどかなり真剣なぶつかり合いの場となり,一方若やいだ楽しい雰囲気をかもし出すことに成功して,その幕を閉じた。
参加した学生のほとんどが高看の3年生,20歳前後のヤングレディイたち100名を越えたつどいは壮観。中に唯一の男性が参加していた。山口敏博君,秋田県大館市立総合病院付属高等看護学院の3年生である。
Copyright © 1966, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.