臨時増刊 病院看護業務の分析—よりよい看護をするために
Ⅱ.研究にあたって
1.経過報告
pp.2-5
発行日 1964年9月15日
Published Date 1964/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661912382
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〔昭和37年度〕
—看護専門集会準備委員会の発足とその経過についての報告—
日本病院学会評議員会は,昭和37年4月初めに,第12回日本病院学会の打合わせを行ない,かねてからの懸案であった学会の新しい試みである専門集会の6部門(診療・看護・給食・事務・公衆衛生・建築)のおのおのの分会長を指名し,具体的な計画をすすめることとなった。
看護専門集会分会長,聖ルカ国際病院院長橋本寛敏先生を中心として,数日後の4月5日,聖ルカ短大教授陣,聖ルカ国際病院婦長および看護監督の方々が集まり,具体的な計画立案を行ない,同時に準備委員会のメンバーを選定し,依頼状の発送などの手順を行なった。
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