特集 看護制度その問題点と動き
看護教育の主体性と総合性
柴田 明子
1
1国立公衆衛生院衛生看護学部
pp.44-47
発行日 1964年9月1日
Published Date 1964/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661912361
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看護の岐路にたって
看護はその歴史的な大きなうねりの中で今や岐路にたっているとは,かずかずの看護評論や少しでも看護に関心と同情をもつ教育者,社会学者等のたびたび指摘するところである。
そこで不思議なことにはむしろ医師からの積極的なこの種の好意的助言は少なく,ごく一部に限られているということである。
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