想園
まず権利を主張しよう/医療費是正要求に思う
三宅 圭子
1
,
鈴木 豊子
2
1大阪回生病院
2武蔵野赤十字病院
pp.68-69
発行日 1964年7月1日
Published Date 1964/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661912306
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養成所を卒業し准看として働き出して,はや3年を迎えようとしている。現在は准看護婦としてさまざまな矛盾を感じながら,何ひとつとして解決されないまま毎日を送っている。
今いちばん矛盾を感じることは看護婦不足のことである。いろいろのことが雑誌に記載されたり,またある人々によって叫ばれたりしているが,いっこうに解決しそうにない。ここで私の考えを少々述べてみたいと思う。
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