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こどもは看護婦をどう見ているか—小児看護心理学のひとつの試み
斎藤 慶子
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1武蔵野赤十字病院こども相談室
pp.50-51
発行日 1964年6月1日
Published Date 1964/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661912270
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親もとを離れて入院生活を送っているこどもがよくこんな状態におちいる。
すぐメソメソする。いうことをきかない。安静度を守らない。何を聞いても返事をしない。口答えをする。ウソをつく。友だちをいじめる。オモラシをする。指をしゃぶる……など。
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