座談会
目の前にきた看護教育制度の改革
生田 俊子
1
,
井上 ユキエ
2
,
植田 みどり
3
,
小池 正子
4
,
久保 ツセ
5
,
重岡 イソ子
6
,
須河内 トモエ
7
,
古野 ヒサ子
8
,
吉武 リウノ
9
,
中村 スエノ
10
1九州厚生年金病院附属高等看護学院
2九州厚生年金病院
3国立福岡療養所附属高等看護学院
4九州大学医学部附属看護学校
5小倉市立病院附属高等看護学院
6八幡製鉄所病院看護婦養成所
7九州大学病院
8福岡赤十字高等看護学院
9国立築紫病院附属高等看護学院
10福岡県衛生部看護係
pp.36-46
発行日 1960年6月15日
Published Date 1960/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661911111
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この所,看護教育制度の改革はようやく具体案が検討されている。そしてその理想的な形が目の前にあらわれるまでには,まだ多少の時間が残されている。とはいつても,すでに看護界の大勢は大きくレベルアツプされた教育制度実現の方向に進もうとしている。各地区の研究会,会議でもこの問題はしばしば採上げられているが,福岡県の教務主任,婦長が集つたのを機会にその考え方を聞かせていただく。
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