時の動き 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    チベツトの反乱,他
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.56-57
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1959年6月15日
                  Published Date 1959/6/15
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661910874
                
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- 文献概要
チベツトで何か反乱が起つているらしいということは,これまでもしばしば伝えられていました。しかし,何しろ世界の屋根といわれる奥地のことですし,また統治しているのが中共なので,その真実はナゾとなつていました。
ところが,3月下旬になつてインドがチベツト反乱の事実を公表,ついで3月28日中共政府も同様の発表をおこなつたので,そのナゾは明るみに出たのです。
中共の発表によると,チベツト地方政府の上層部が3月19日夜からダライ・ラマを擁して反乱したので,中共軍はこれを撃破し,パンチェン・ラマにチベツト自治区準備委員会主任委員の職務を行わせ,地方政府は解散させたというのです。
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