特集 こういう看護を何故すべきか
罨法とは
砂田 サヲ子
1
,
森田 和子
1
,
中山 道子
1
1日本赤十字女子短期大学
pp.99-104
発行日 1956年10月15日
Published Date 1956/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661910202
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古く経験的に用いられている原始的な出血炎症疼痛の治療法として,冷罨法,温罨法又は乾燥熱を応用する所謂温熱療法である。殊に局所の炎症性の疼痛又は中枢性疼痛には広く応用せられている。この作用の原理は血管運動神経又は知覚神経とに関係するものである。
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