Student's page 国立筑紫病院看護学院
臨床実習指導に対するデスカツシヨン
岡部 修造
1
,
山下 政美
2
,
藤田 キサ子
3
,
副島 静代
4
,
鹿野 竹夫
4
,
猪口 淑子
,
諸富 和子
,
松本 ヨシミ
,
伊藤 尚子
,
市倉 弘美
,
熊本 敏子
,
入江 洋子
,
高瀨 松子
,
吉武 りうの
5
1
1
1医局
2小児科
3内科病棟
4外科病棟
5附属高等看護学院
pp.54-64
発行日 1956年8月15日
Published Date 1956/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661910167
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司会学生の実習指導につきまして昨年の1月1日から新らしい実習指導計画に基いて実施して参りました。計画につきましては随分気を遣つた積りでございますが実際之を行います上には色々の問題があるのではないかと思いますので,今日は実習指導計画を主体といたしましてデイスカツシヨンを計画いたしましたので各々の立場から御出席いただきました訳で尚脇役の形で総婦長様に応援いただくことになりましたのでこの会はあまり堅苦しいものにお考えにならないでどうぞよろしくお願いいたします。
最初に実習に対する全般的の考えについてこの実習計画から教務室の方では学生が比較的実習に興味を持つて当つている様に感じて居りますが,実際病室では如何でございますでしようか。ただ時間がすぎればよいと思う様な態度の学生はないでしようか。決してよいことばかりでなく悪いことは悪いとして次の飛躍の資料にしたいと思いますので,決して御遠慮なく。質問等していますでしようか。
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