発行日 1952年6月15日
Published Date 1952/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661907073
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褥創の發生は看護婦の恥と言われますが,全身衰弱の患者や,脊髄炎患者等で,看護の力及ばず不幸な褥創の發生を見る事があります。
此處に脊髄カリエスの爲の壓迫麻痺の患者に褥創發生し毎日の繃交時發生より治療までの,經過を觀察し,新知見を得,今後の褥創の看護に多少なりとも參考になればと思い報告する次第です。
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