〔Ⅱ〕臨床講義
續發緑内障に就て
畑 文平
1
1岡山醫科大學
pp.85-87
発行日 1947年5月20日
Published Date 1947/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410200194
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1.緑内障性虹彩炎(Iritis glancomatosa)
O.K 62歳,女子,農,初診2月13日
既往症約3年前より兩眼虹彩炎に罹り醫療を受けたるも輕快せず,白内障を合併して左眼は遂に失明し,眼球剔出手術を受けた。右眼は輕快したが1個月前から再發して視力不良となり,殊に2-3日前から片頭痛,嘔吐,食思不振等の全身症状を來した。
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