発行日 1949年9月15日
Published Date 1949/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661906525
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話をしてみて善い看護婦だと思はれる點
挨拶も應答も,極く自然な熊度で,その聲に,表情に何かお役にたてばよいがといふ熱意が滿ち溢れている。
言葉遣ひは,ハキハキしてゐて丁寧で何時も相手の理解力を考へて,それに適當な表現法(子供には子供の分る言葉,年寄りには敬語を用ゐて等々……)で分り易く話す。無駄な「オシャベリ」は一ツもない.
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