学生の広場
自発性の低下した患者に意欲が持てるようにかかわって学んだこと—精神分裂病回復期の患者と接して
畔上 典子
1
1日本医科大学丸子看護専門学校
pp.832-836
発行日 1994年9月1日
Published Date 1994/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661904633
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はじめに
精神分裂病は,意欲の疾患であり*1),日常生活を中心としたすべての動作に対して,自発性が低下していくことは文献を読めば明らかなことであり,私も理解していたつもりであった.
*1)?意昧が通じません.
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