特集 障害は個性である—中途障害の受容と看護
今日を楽しく—障害のある暮らしを夫婦で 田沼肇・祥子夫妻
川島 みどり
1
1健和会臨床看護学研究所
pp.810-814
発行日 1994年9月1日
Published Date 1994/9/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661904629
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1926(大正15)年生まれの田沼肇さんは,1948(昭和23)年に東京大学を卒業.その後いくつかの職を経て法政大学社会学部教授に,一方で,原水爆禁止日本協議会の理事なども勤め,原水禁運動に深く関与していたが,1987(昭和62)年にパーキンソン病を発病.以来,祥子夫人との闘病生活が始まるが,病状が好転しないまま1993(平成5)年に教職を辞職.現在に至っている.
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