連載 Good コミュニケーションをあなたに・2
望ましい態度,望ましくない態度—態度類型
津田 司
1
1川崎医科大学総合診療部
pp.160-163
発行日 1993年2月1日
Published Date 1993/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661904203
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前号で,コミュニケーションは普通に行なえば,歪みを生じさせる傾向が大であること,したがって,コミュニケーション上手になるには,常に歪みを生じさせないような心配りが大切であると述べた.そのためには,コミュニケーション上手になるための知識,技法を学ぶことが大切である.
そこで今回は,まずコミュニケーションを持つ時に最も重要な意味を持つ態度について述べる.
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